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2021年度★新入社員★研修ブログ~4月編~
2021年4月、湖北精工に4名(機械設計職 3名、電気設計職 1名)の新入社員が入社しました♪(*´▽`*)
期待と不安を胸に入社してくれた4名・・・!!
湖北精工では、研修を通して新入社員をしっかりサポートしていきます(/・ω・)/
新入社員の4名には研修内容の振り返りとして、学んだことなどをこちらのブログで報告してもらいます♬
【4月の研修内容】
①工場見学
②会社ルール、安全衛生についての説明
③社外で他社合同のビジネスマナー研修
④社内に外部講師による研修
(マネジメントゲーム、機械要素についてなど)
⑤社外での安全衛生講習
⑥e-ラーニング
(機械設計、機械部品、電気部品)
⑦会議用机を立ち机化
⑧新入社員が使う机を製作
こんにちは
新入社員のS池です
入社してから最初の2週間は
社内外で講師の方にビジネスマナーや安全衛生についての講習などを受けました。
講習を通して社会人としての責任、礼儀作法などを学ぶことができました
例年は機械要素などの勉強は社外の展示会へ行ったりするのですが、
今年はコロナの影響があり、そういった展示会に参加できないため
web上での展示会やe-ラーニングなどを通して勉強しています
【初めての製作活動】
新入社員の私たちが最初に作ったのは既存の机の高さを上げるための脚です。
自分たちで設計し、金属のパイプや板を切ったり、穴をあけたりする加工を体験しました
加工した部品を組み立ててみると、
ボルトを通す穴が合わなかったり、少し長さが足りなかったり、
逆に長すぎるなどの問題が発生し
図面通りピッタリの長さに切ったり、穴をあけたりすることが難しいことだと知るとともに、
自分の設計や確認の甘さを自覚しました
製作した部品の寸法の確認の大事さを知りました
【自分たちの机を製作】
次に製作したのは自分たちが使う机です。
机というと天板から脚を4本伸ばすだけで簡単にできそうなものですが、
実際に作製した結果は・・・
体重をかけたときにグラグラと揺れてしまう、不安になる机が出来上がりました
解決策として、補強用の部品を取り付けることで揺れを抑えることができました
実際の設計でも装置の剛性を上げるために構造を考える必要があると学びました
このように実際に自分で作り、失敗して学べるところが
この研修の良いところだと思いました